ナノプラチナ粒子の抗菌・消臭プロセス
ナノプラチ粒子水をスプレーすると、吹きかけた場所に存在する細菌だけでなく、
吹きかけておいた場所へ「後から菌が付いても除菌」して行く効果の持続性が特徴です。
光が無くとも24時間休まず活性化する触媒作用が効果を発揮し続けるのです。
ナノプラチナ・カテキン配合水(PNK-100)は、カテキンの持つ消臭効果を、ナノプラチナの触媒作用によって更に高め、更に抗酸化能によってカテキン成分の劣化を延命する事で相乗効果を図った水溶液となります。
(様々な除菌対応例)
大腸菌、黄色ブドウ球菌、肺炎桿菌、緑膿菌、白癬菌(真菌)インフルエンザウイルスなどetc…
【消臭プロセス】
不快な悪臭の代表として、アンモニア・アセトアルデヒド・トリメチルアミンなどの悪臭成分を分解消臭させる働きがあります。
(その他の臭気分解対応例)
ホルムアルデヒド、一酸化炭素、酢酸(すっぱい臭い)、イソ吉草酸(むれた靴下のような臭い)などetc…
アセトアルデヒド(青臭い刺激臭) | CH3CHO + 6・OH+O2 ⇒ 2CO2(炭酸ガス)+5H2O(水蒸気) |
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アンモニア(し尿臭) | 2NH3+6OH ⇒ N2(窒素ガス)+ 6H2O(水蒸気) |
トリメチルアミン(魚の腐敗臭) | 2(CH3)3N + 12・OH + 7.5O2 ⇒ 6CO2(炭酸ガス)+ N2(窒素ガス)+15HO2(水蒸気) |
【抗菌・抗ウイルスのプロセス】
ナノプラチナの抗菌・抗ウイルスのメカニズムは、タンパク質やアミノ酸に吸着して、大腸菌やインフルエンザウイルスなどの細胞膜を不活化する事で細胞を死滅させます。
ナノプラチナ・カテキン処理生地の大腸菌による抗菌性能評価試験
白金ナノ粒子・カテキン水溶液(PNK-100)の濃度を変えてそれぞれの生地(綿)へ加工し、大腸菌を溶解した試験水を滴下して、培養ケースに入れて4日間培養した。
4日後に培地の菌の繁殖状態を確認した内容。
試験水を滴下した培養ケース
50mm×50mmにカットした生地サンプルをシャーレに1枚ずつ入れ、試験用菌水1mlを滴下して浸透させ、シャーレに蓋をして、試験用菌水を浸透させた生地サンプルを常温で2時間放置した。
培養地の菌の繁殖状態
放置後、細菌用のスタンプ培地で生地サンプル表面をスタンプした。
培地の蓋を閉じて、培養ケースにて4日間培養し、4日後、培地への菌の繁殖状態を確認した。
試験結果表
ナノプラチナ+カテキン配合水濃度 | Blank | 1% | 2% | 5% | 10% | 20% |
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コロニー数 | 155 | 64 | 51 | 6 | 1 | 0 |
各種試験データ開示のご用命、施工マニュアルのご依頼等お気軽にお問い合わせください。
※従来品のプラチナナノコロイド水にて、効果が出なかったお客様、本当のナノプラチナの効果を是非実感ください!
ナノプラチナ粒子水は、検査の厳しい第三者機関によって、効果が実証されております。
各業種での商品化のご相談、ご提案を承ります。どうぞお気軽にお問合せください。
ナノプラチナ粒子の鮮度保持・抗酸化作用
1. 目 的
非常に強い抗酸化力を持つ「ナノプラチナ」について、この抗酸化力を確認する目的で
弊社のノンコロイド-白金ナノ粒子水と、従来品の白金ナノコロイド水との抗酸化力を
アスコルビン酸(vitaminC)の抗酸化力を基準に比較することを本評価試験の目的とした。
2. 試験方法
本評価試験では、サンプルの「白金ナノ粒子液」の抗酸化能を、アスコルビン酸濃度として吸光光度法 (UV/VIS 測定)を利用して計測する手段;DPPHラジカル消去法で検証した。
また本測定値は、あらかじめ既知濃度のアスコルビン酸を同時に測定し、その検量線から、白金ナノ粒子液の抗酸化能をアスコルビン酸換算量として算出した。
⦁ ライズ製 白金ナノ粒子水(ノンコロイド) 1ppm
⦁ 従来他社製 白金ナノコロイド 1ppm
⦁ アスコルビン酸 基準溶液 0.1%
各サンプルとも5回測定を行い、最大値および最小値を除く3つの値の平均を各サンプルの測定結果とした。各サンプルの測定結果は以下表の通りとなった。
以上の比較試験結果から見て、ナノプラチナ粒子の抗酸化力は、コロイド膜が存在すると ほとんど機能していないことが判ります。
また、時間も 5,10 分と経過するに従い、アスコルビン酸(ビタミンC)がほぼ一定の数値に比べ、2倍3倍に抗酸化力が増加していることが判ります。
その理由は、アスコルビン酸は いわゆる化学薬品であり、溶解した時点でその抗酸化力は Maxである為、時間と共に低下することになります。
ところが、白金ナノ粒子は、銀などと異なり、水にイオン化(溶解) しないので、その
抗酸化機能は経時的に連続に作用している為に、増加傾向になり、減少することはありません。
また、白金ナノコロイドは、コロイド膜が消失して中の白金粒子が顔を出さないうちは、グラフが示すように抗酸化作用の増加はほとんど期待できません。
グラフを見て分かるように、その抗酸化力は、アスコルビン酸 0.1%と比べて、 1ppmの白金ナノ粒子は、10min 後では、2400/100*1000=2400倍の抗酸化力を有することになります。
換算すれば、アスコルビン酸 1ppm 相当の抗酸化力には、 白金ナノ粒子水は、0.0004ppm になります。
化粧品添加 推薦濃度
高級化粧品では、ビタミン誘導体として、アスコルビン酸濃度で 1%程度配合されてい
ますが、その添加割合に相当する白金ナノ粒子濃度は、0.4ppmとなります。
ノンコロイドの白金ナノ粒子については、その程度の濃度で効果が発揮される事が期待されますので、添加量を抑えられ、実質使用コストダウンも図れます。
美容・健康への働き
◆ 肌への働き
プラチナは、ナノ粒子化する事により微弱なマイナスの電位を帯びます。その微弱電位が肌のバリアゾーンを整え保湿効果を高める事が期待されています。更にメラニン産生の抑制効果を併せ持つナノプラチナは、シミやソバカス減少による効果が期待され、美肌・アンチエイジングを目的とした、様々な化粧品に利用されています。
普段のお肌
お肌から、肌水分が逃げて行く
肌水分が逃げたお肌の角質がはがれて肌荒れの原因となる
ナノプラチナコーティング時
◆ 健康・美肌(活性酸素の還元分解作用)
活性酸素とは、他の物質を酸化させる力が非常に強い酸素のことで、お肌の酸化の原因はもちろん、ガンや動脈硬化、成人病など、様々な病気の要因とされています。
人が呼吸をするだけで発生する活性酸素に働きかけると言われているプラチナ(白金)は、商品添加物のとして認められており、健康食品やサプリメント、ミネラルウォーターへの添加など、あらゆる分野で健康推移を目的とした製品が開発されています。
実際に活性酸素に働きかける事を、目で確認する方法として、代表的な活性酸素である過酸化水素(H2O2)に、ノンコロイド-ナノプラチナ粒子の水溶液を入れた実験動画をご参照ください。
化粧品では酸化還元を期待して、ビタミンCやアスタキサンチンなどの成分がよく使われておりますが、1度アタックすればなくなり、持続効果はありません。
しかしナノプラチナは動画にもあるように、効果を持続し続けます。
髪の毛への働き(抗酸化 – アミノ酸結合)
弊社ノンコロイドのナノプラチナは、タンパク質内のアミノ酸に対する吸着力に優れており、シャンプーなどの洗髪をしても容易には取れず、傷んで開いたキューティクルを修復する事が試験により判明しました
痛んだ髪が1回の洗髪でキューティクルが補正され、艶やかな美髪に!
痛んだ髪
開いたキューティクルから水分・栄養分が逃げる。
ナノプラチナコーティング時
ナノプラチナが髪の内部まで浸透しキューティクルを引き締め、うるおいを保ちます。
ナノプラチナコーティング後
ナノプラチナの抗酸化作用によって、髪のキューティクルを引き締め、「天使の輪」の輝きが蘇えります。